ケーススタディ

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株式会社快活フロンティア

<会社名>株式会社快活フロンティア
<住所>〒224-0021 神奈川県横浜市都筑区北山田三丁目1番50号 電話番号 TEL.045-590-4888(代表)
<事業内容>AOKIグループ傘下として、カラオケ「コート・ダジュール」、複合カフェ「快活CLUB」、フィットネス「快活フィットネスCLUB」の3事業を全国に500店舗以上展開しております。 お客様の生活の近くで楽しみとくつろぎをご提供いたします。 ※店舗数は2018年8月時点の情報になります。
<URL>https://kaikatsufrontier.co.jp/

■フレッツ光の転用がなかなか進まず、コスト削減をあきらめていました。

1年近く進んでいませんでした

弊社は複合カフェ「快活CLUB」、カラオケ「コート・ダジュール」、フィットネス「快活フィットネスCLUB」の3事業を全国に500店舗以上展開しております。

中でも「快活CLUB」や「コート・ダジュール」は全国に店舗展開をしている事や、運営上インターネット回線を主として利用している事もあり、大きな費用が毎月発生しておりましたので、コスト削減を考えていました。

そんな中で、光コラボレーションのサービスがリリースされ、各社から頻繁に営業の電話があり、CMでも耳にする事が多くなってきました。

サービスを調べると現在利用中のフレッツ光の回線をそのまま利用する事が可能であり、切り替え時に大規模な回線工事などが発生しない事から比較的簡単にコスト削減出来そうであると感じ、具体的な検討を開始致しました。

当社としては、「コスト削減額」と「安心できる対応」の2つをサービス選定の重要なポイントと考えておりました。数社から見積もりを取り、その中で条件の一番良かった会社で光コラボレーションへの転用を進める事に致しました。

しかし、転用までの道のりは予想以上に長く、大きな進捗がないまま1年近くが経過してしまい期待していたフレッツ回線のコスト削減が実施出来ておりませんでした。

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《インボイスからの提案は意外な事でした》

インボイスからの提案は、光コラボレーション回線への転用に向けて、現状の導入が進まない状況を分析し、原因に応じて確実に転用が出来るように全面的にバックアップをするという内容でした。

また、コラボレーション事業者の中にはひかり電話の対応が出来ないケースもあり、今後を考えると電話回線のひかり化は自然な流れである事から、ひかり電話の対応が出来る事業者を選定すべきとの提案でした。

◆再検討に至ったPOINT◆

提案を受ける前は、現在加入しているサービスプランの問題や、回線数がかなり多い事などが進まない原因と考えていましたが、インボイスに調べてもらったところ原因は、転用承諾番号の取得に必要となる情報が揃えられておらず、その情報を取得するためにすべき事を把握出来ていない事でした。

弊社としては転用に向け、まずは転用承諾番号取得に向けた情報収集や回線の整理が必要となりましたが、情報取得をする為には通信の専門的な知見が必要であることや、残念ながら当社では収集が難しい内容が含まれており、全部を完了させるためには相当な時間がかかると判断し、バックアップを約束してくれたインボイスの提案を採用し、確実な転用を目指す事にしました。

インボイスにお願いすると、必要情報の収集から転用ができる回線の精査までをインボイスに担当してもうことが出来且つ念願だった転用が僅か一ヶ月程で完了し、大幅なコスト削減を実現できました。

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《こんな企業におすすめ》

コラボレーション事業者の提案をみると、金額的な条件面に大差がないと感じています。その分事業者選びにはいろいろなポイントがあると感じました。最初は転用なんてすぐにできると思っていましたが、実際に取り組んでみると意外と準備する事多く、専門性の高い内容も含まれており、想定よりずっと実現することが難しい取り組みだと実感しました。

インボイスはなかなか転用が出来ない原因を探し当て、出来る作業は手伝ってくれるので、我々のように一度転用を進めたけれどあきらめてしまった企業や、コスト削減に手間はかけたくないと思っている企業には非常にメリットがあると思いますのでそういった境遇の企業様には是非お勧めいたします。

《使ってみての感想》

インターネット回線は当社の事業にとって非常に重要な回線の為、対応については相当デリケートな問題でした。特に切り替え後のいろいろな回線対応についてはNTTからインボイスに窓口が変わる事に不安を感じていました。

現在は利用を開始して一年以上がたちますが、実際には光回線トラブルの頻度がそう高いわけでもないですし、何かあったときでもインボイス光カスタマーセンターが24時間有人で対応してくれますので、安心して利用できています。

また、以前はNTTの116センターも東日本と西日本に分かれていたので、それぞれに対応をお願いしておりましたが、今は連絡先がインボイスのカスタマーセンター一本になっている点は利用しやすさを感じています。

現在は転用の回線だけでなく、終了が近づいているADSLやBフレッツ・光プレミアムなどをインボイス光に切り替え出来るように手伝ってもらっています。

また、別途請求面の管理もお願いしているので請求情報からインボイス光へ転用のできる回線が増えた場合にはすぐにインボイス光への申込みが出来るようにメンテナンスをしてもらっており、ムダなコストの発生を抑えてもらっています。

今後も新しい提案をもらえる事を期待しています。